- 使用部品
シャーシーは奥澤O−8を使用し、両サイドには水性ニスを塗った側板を取り付ける。
底板は1.2o厚のアルミ板(通風孔、ゴム足付き)を取り付ける。
電源トランスは西崎電機特注品、CHコイルはPMC-115H(1H150mA)を2個、PMC-1006H(10H60mA)1個を使用する。
マッチングトランスは業務用として製造された松下製W2−ST30(オークション入手)を使用する。
このマッチングトランスの規格は1次側330Ω-167Ω-COM、2次側8Ω-6Ω-COM、容量30Wとなっている。
リード線が側面引き出しとなっていたのでタカチ製MB-12Sに収めて取り付ける。下の写真参照。
出力段はGE製7233、ドライバー段は東芝製12BH7A、初段は12AX7を使用する。
共通カソードに接続する定電流回路には手持ちの関係でソブテック製6BQ5(T)を使用する。
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